英検準1級のリスニング学習法のアーカイブ

リスニングについて

英検準一級のリスニングテストは約28分間で、
試験全体の満点が99点中、なんと34点がリスニングの得点
になります。

 
この点数配分からも、リスニング力なくして合格は難しいと考えますよね。

 
リスニングが不得意な場合は、語彙問題か長文読解で
相当の点数を獲得しておかなければなりません。

 
さて、具体的には、英検準一級のリスニングの試験は、どんな内容でしょうか。

 
まず、リスニング問題は3部に分かれています。

PART1ー会話の内容一致4択

PART2ー文の内容一致4択

PART3ーREAL-LIFE形式の内容一致4択

最初にダイアログが流れます。

 
 
その後、問題用紙の4択の中から正しい選択肢を選びます。

4択を聞いたあと、次の問題の放送が始まるまで10秒。

「え、たったの10秒!?」

この10秒はどう使ったら良いでしょう?

 
この10秒は答えを考える為に使ってはいけません。
この10秒のほとんどは、次の問題の選択肢が何なのかを理解する時間です。

 
問題が読まれる前に、大体の選択肢を把握しておく。

これがとても大事です。

 
もしも、ダイアログを聞いている段階で、最後まで聞かなくても
明らかにこれだ!というものが分かることも少なくありません。

 
そして聞き終えてすぐに選択したら次の問題に目を通す。

 
でも、「10秒」って、すごく短いと思いませんか?

この超短時間の中でリズムよくスピードよく
ポンポン問題を解いて行かなければなりません。

 
ここでも重要ポイントとされるのは読解力と速読力です。

 
そして読解力、速読力にも必要となってくるのがやはり語彙力です。

また、リスニングで大切なのは、

ぱっと次の問題へ気持ちの切り替え
ができるかどうか。

これは結構大事です。

 
選択肢の中や放送された文章の中で分からない単語が出てきても
そこでこだわらない、止まらない、気にしない。

 
「うーん。何だろう。まような〜。これかな、いや、これかなぁ。」などと
迷っているうちに次の問題に進んでしまい、
あぁ、次も分からない、あぁ、これも聞き取れなかった、、
と、悪循環につながってしまいます。

 
分かる問題にも答えられない状況になりかねません。

もしも聞き取れない部分があっても、
全体的に大切なキーワードとポイントが抑えられていれば
正解が分かる事が多い
のです。

 
 
とにかく、キーワードを聞き逃さず、スピードを緩めない事が大事です。

リスニングで大事なこと

私と同様、「どうもリスニングが苦手、どうやって勉強したらいいの?」という人は
少なくないと思います。

 
英会話学校に通ったりせずに、英検準一級のリスニングのスコアをあげるには
どうしたら良いでしょう?

 
私の場合は、まず過去問を解いて、
英検準一級のリスニングがどのくらいのレベルなのかを
確認すること
から始めました。

 
英検のウェブサイトでは過去問が紹介されており、リスニングテストも同様、
本番そのままを聞く事ができます。

 
問題をダウンロードして是非トライしてみて下さい。

 
過去問で3回分が紹介されていますから、
それを試すだけでも自分のリスニングの実力がどの程度かが分かるはずです。

 
さて、リスニングで大事なのは「集中力」です。

 
対話などを聞いていて、「あ、なんか聞き取れなかったぞ、、」という瞬間に
ガラガラと集中力が崩れていってしまう事があります。

 
でも、一度崩れた集中力はぱっと切り替えて次に進まなければなりません。

 
リスニングの練習は聞き取れて理解できるか、英語の耳があるかないかというポイントと、
集中力をしっかり持続させることが目標です。

 
これにはトレーニングが必要です。

 
約30分、英語を聞き続けるわけですから、
この30分の集中力を持続する練習をしましょう。

 
ダイアログを聞いて、状況を頭の中でイメージするトレーニングもしましょう。

 
前の章で紹介しましたが、4択の選択肢を前もって読む事で、
どういう状況の会話が始まるのかのヒントを得られます。

 
次の章では、具体的にリスニング力をあげる為に私が実践した
学習法を紹介します。

楽しみながら!リスニング力UP!

英検準一級の試験勉強のなかも一番楽しかったのが
この章で紹介する方法です。

 
まさに楽しみながらリスニング力をアップする方法。

 

私の場合、洋画や海外ドラマが元々好きだったので、
それらを存分活用して楽しみながら英語にふれる機会を増やしました。

 
主に、レンタルDVDを活用したのですが、
DVDには日本語字幕と英語字幕が選べるものが多くあります。

 
まず始めに、

1.英語のオリジナル音声を聞きながら字幕を読む。

2.英語のオリジナル音声だけで通して観る。

 
私はこの二通りをやりましたが、時間に余裕があれば、
まずは日本語字幕を付けて理解をしてから、英語字幕に進んでもよいでしょう。

 
このときは、紙とペンを用意して、
気になった単語や表現、また後から調べたい単語などをドンドン書いて行きます。

 
ここで覚えたボキャブラリーは、定着しやすいから驚きです。

 
よく英語学習でおススメされていますが、アメリカの大人気ドラマシリーズ、
「フレンズ」は英語学習にもってこいです。

 
私は何度も観て、次にどんな台詞がくるか覚える程です。

私の場合は日本語版DVDではなかったので、すべて英語字幕でした。
これがとても効果的でした。

 
最初から日本語がない、と分かれば、
言い訳も甘えも通用しませんから、英語一本です。

 
ストーリーが続いて行くので、次が気になってやめられなくなり、
これをシリーズの最初から最後まであっという間に見終えてしまったのです。

 
終えてみて気づくと、ボキャブラリーだけでなく、
口語表現やリスニングの力を付けるのに本当に役立ちました。

 
このフレンズのように、海外ドラマシリーズで30分のドラマが沢山あります。
英検準一級のリスニングが28分ですから、
約30分のリスニングの集中力がどれくらいかをはかる
ちょうどいい目安になるはずです。

もう一つ、インターネットのYoutubeサイトも
英語のリスニングの力を付けるのにお役立ちです。

 
自分がどんな方法があっているのか色々試して、
楽しみながら学べる方法を見つけ、楽しく英検準一級、合格をめざしましょう!