英検準1級の面接試験対策法のアーカイブ

二次試験(面接試験)について

さて、めでたく英検準一級の一次試験に合格した後は、

いよいよ面接の二次試験ですね!

英検準一級の二次試験内容はいったいどんなものでしょうか?

二次試験は試験官と受験生の、一対一で行われます。

当日は、試験の前に面接カードを記入し、その後に面接となります。
最初に面接室に入り、簡単なあいさつをしたらカードが手渡されます。

カードには4コママンガのような一連のストーリーが描かれています。

内容は社会性の高い話題で、私の受験したときのトピックは『働く女性について』でした。

受験生には一分間、その4コマを読む時間が与えられます。
その後、二分間でナレーションする時間が与えられます。

 
そのカードにはストーリーがスタートする際の英文、一文が記載されていますので
その文章から読み始めて、自分が読んで理解したストーリーを続けます。

 
その後、試験官から4問、英語での質問がありますので、
それに対する解答を述べます。

 
以上が英検準一級、二次試験の一連の流れとなっています。

英検ウェブサイトにはバーチャル二次試験というタイトルで
全体の流れをアニメーションで確認する事が出来ますので、一度ご覧になる事をお勧めします。

 
面接は、トピックがどんなものに当たるか、また面接官との相性など、
運が合否を左右することもあるかも知れませんが、
それでも試験までは全力で準備しておきたいものですね。

面接試験、合格のポイント

 
英検準一級の二次試験の問題は、

1.最初のナレーションは4コマのストーリーを述べる

2.その後の試験官からの4問はあなたの意見を述べる

この二部構成になっています。

 

4コマの絵を説明していくのはそれほど難しい事ではありません。

中学英語程度の英作文が出来れば十分説明が出来るはずです。

 
私が受験した際、試験官は外国人の女性で、
テーマは働く女性についての4コマ。

 
質問も大体女性が働く事に関連したものでした。
トピックがそれほど難しいものではなかったのでラッキーだったといえます。

 
英検準一級、二次試験の合格のコツは、落ち着いて、
複雑な表現、難しい語彙は使わずに、
常にシンプルで分かりやすい表現で説明をする。

これは、実際に二次試験を受けてみての印象です。

 
後半は自分の意見を求められる質問がありますので、
日常生活でも、英語で考えをまとめるように意識しましょう。

それから、二次試験ではアティチュードも点数に入ります。

 
いったい何を持って態度を採点されているのかは謎ですが、
私の場合、聞かれてもいない、ちょっと雑談か世間話のような話しをしたので
それが良かったのか笑顔が良かったのか、3点満点中3点でした。

 
ナレーションのコツは、4コママンガなどの起承転結を、
短時間で理解して分かりやすく人に説明できるか、
理解→アウトプットの訓練を少しやっておくと役立ちます。

 
それには過去問など、参考書の問題をいくつかやる事で
大体の感触はつかめるはずです。

面接試験の学習方法

私の場合、二次試験の勉強はほとんどしませんでした。

ただ、購入したテキストの過去問はすべてやってみて、
公式ウェブサイトのバーチャル二次試験を確認した上で受験しました。

 
私のバックグラウンドは国際結婚した夫との会話が100%英語である事、
英語圏に暮らしていることから、日常的に話す環境にありましたので、
それほど苦なく二次試験は合格したように思います。

 
ただ、特に慣れておいた方がいいと感じた事は、
英語で状況を説明する癖がついているか。
時間の流れに沿って、論理的で分かりやすく話せるか。
自分の意見を英語で言う癖がついているか。

この訓練は是非しておくべきです。

 
これは、実際の試験を想定して、
自分の中でのイメージトレーニングでもいいでしょう。

 
 
日々の出来事の中で、英語で友達に話すとしたら

「こんな言い回しで言おうかな〜?」と常に考える事です。

 
 
例えば今日、あなたが通勤途中の電車の中で、
目の前にいたお年寄りに席を譲ろうとして、若い女性が立ち上がった瞬間に、
丁度乗ってきた中年の女性が、我先にと座席を奪い取ってしまった、なんていう光景を見たとします。

 
このお年寄りはあなたと一緒に終点の駅まで立っていました。

 
この状況を英語で友達に伝えるとしたらどんな風に言いますか?

私が若い女性の立場だったら、中年の女性に何か言いますか?

 
電車内のマナーについて、どうしたらもっと乗客が
気持ちよく電車を利用できるようになると思いますか?

 
本番では、4コマのイラストの登場人物に重ね合わせ、
もしもあなたがこの女性だったらどうしますか?という質問
があったりします。

 
ですから、『If you were the woman, what would you do?』

こんな風に、自分で質問をつくって自分で答えを考えてみるのも
簡単で有効なトレーニングになりますね。